今回、「グループ乾坤一擲」としては完全新作ゲームを投入できず、夏コミに出した「とある爆撃機の尾部銃座」と、春出した「A課長の挑戦」と「MODERN NAVAL WAR イージーっす!」のそれぞれの拡張セットをだすので精いっぱいだった。夏コミの時は「とある」がそれほど売れず結構在庫が残ったので増産するか迷ったものの、結局増産は見送る事になった。また直前のニコ生でプレイした「VOCALOID狂騒曲」はカードの印刷まで終わったものの、途中の裁断等の時間がなくなった為結局頒布できずに終わってしまった。まあ、出ていたとしてもそれ程の数は出なかったのでは?というのが私の予測ではあるのだが…。
いつものように徹夜していつものように浅草に向かう。途中一瞬電車が止まり少々心配したが数分後に電車は動き出し無事に現地へ到着した。今回は現地でルール製作等を極力しないようにしたので、何とか会場直前で設営も無事完了した。
午前10時。スタートダッシュに備えるも今回は新作がない為かスタート直後に来る客はなし。いつもと違うゲームマーケットでの開幕となった(コミケではいつもこんな感じ)。
10分後位からぽつぽつ客が来始める。購入していくのはほぼ「とある」。そのまま1時間位「とある」のターンが続き、「とある」は昼位で完売となった。予想はしていたのだが、もう少し増産しておくべきだったかと思う。「とある」がなくなりかけた頃から今度は「イージーっす!」の回転が速くなった。拡張と基本をセットで買う人や拡張のみの人も結構いた。中には前作「MODERN NAVAL WAR2015」から買っている人もいたようである。嬉しい限りだ。
「とある」がなくなり昼すぎあたりから「A課長の挑戦」もようやく売れ始める。朝はほとんど売れなかったので心配していたのだが、どうやら「A課長」買った人たちは他に第一目標があった人達のようだった。拡張のみ購入の方に「差分修正セット」を配布する。初版購入者の1/3位には配布できたようで何よりだ。
午前中はものすごい混み方だったが、昼を回るとめっきり人は減っていた。残っている客も大半は試遊プレイやフリースペースでプレイしている人ばかり。そんな中「スーパー厨2病対戦」や「負け組」が売れ始める。過去に買い逃した人が中心のようだった。
午後3時を回り、体験スペースなしでの我々は疲労困憊というわけでいつものように早々に撤退を開始した。終わってみればまずまずの売り上げとなった。今回は時間帯で売れる物が変化するという感じで旧作もだいぶなくなっていた。私の方も2~3万位は散財してきた>機会があればブログで紹介という事で…。
という感じで報告終わります。今回は4Fよりも5Fの方が多かったらしく、いくつかの目玉同人ゲームに長蛇の列が出来ていたそうです。同人ゲームのコンポーネントはここ数年で飛躍的に向上し、多くのお客さんを呼び込む要因になったものの、ゲームの単価も大幅に上昇し、平均相場は2000〜3000円に跳ね上がりました。予算の制約から失敗はできないという風潮になり、事前の宣伝で注目を集めた作品に客が集中するという感じになってきた感じがします。作り手側も100個以上前提で作るとなると初期費用は相当な額になるのでこちらも失敗は許されない状況だったりするので、まあ作る側も買う側も「真剣勝負」みたいになってきてるようなないような…。え?ウチですか?今後ウチも印刷所使う機会がゼロというわけではないですが、基本は「1000円ゲームを極める」みたいな感じでいく予定ですよ。まあ家内制手工業もそれなりにコストはかかっているんですが、何とか「1000円位なら出してもいいかな?」と思わせるようなコンポーネント・ゲーム内容ではいきたいですねぇ。ちなみに「500円」だとコンポーネント製作に制約受けるんでウチらには不向きな仕様です。
それでは今日はこの辺で。
PS:「歌って♪ボーカロイド」の作者の刈谷さんがウチのブースに来ていただいて、その時に次のボーマスに参加するという話を聞きました。実は「ボーナマ」収録後に私が刈谷さんに「ボーマス等のボカロ即売会等に参加してみたらどうですか?」という話をしたのを覚えていらしたようでした。「歌って♪ボーカロイド」ならゲームマーケットには参加しない層の人達にもきっと受け入れられると思っています。是非がんばってもらいたいです。
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