<料理チャンピオン>(king's court)
おなじみking's courtの最新作である。様々な料理素材(?)が書かれている短冊状の「料理カード」3枚を組み合わせて料理を作成し計3回の料理対決を行い、その勝利得点で勝敗を競うゲームである。この料理を作成する事自体が非常に楽しくしばらくメンバー全員であやしい「料理」を作って遊んでいたが、このままでは埒があかないのでしばらくしてようやく「ゲームのプレイ」を行なう事にした。
ゲームは作成した料理に対し「審査員の投票」として複数回ダイスを振り、その出目傾向で「男性」「女性」「年配」「子供」「特殊」それぞれの1位と2位を決め、総得票数の多い人がその回の「料理チャンピオン」になり、勝利得点を獲得する。これを3回繰り返し、勝利得点の最も多い人が勝者となるゲームである。
正式ゲームをプレイしての感想だが、ダイスをたくさん振るというコンセプトは悪くないと思うが、1コンテストあたりのダイスを振るプロセスをもう少し減らしてコンテスト数を4〜6回位にした方がよかったように思う(その方がたくさん料理を作れる楽しみが増える)。また「料理」自体をゲームのシステムにもう少し繋がりを持たせた方がよかったとも思う(ダイスを振るプロセスに対し、苦心して作った各料理の特徴があまり反映されていない)。このままだと「料理を作る」部分だけしかしなくなるような気がする(正式プレイは行なわれなくなる?)・・・。まあデザイナー氏もそういう方針のような雰囲気なので今後うちらの間でも「料理名作成ツール」としてプレイされるのではないか?一応「お約束」の「視聴者人気No.1」の料理を公開しておく。ちなみに私が3回とも獲得しているが、勝利条件とは関係ない。(私は結局3位-2位-1位でトータル2位だった)

(我ながら、少々「下品」な作品に走ってしまった・・・(汗))
<はちみつ>(ボードゲームのおもちゃ箱)
続いて「はちみつ」をプレイ。こちらははちみつ荘の居候の座を巡り、母親と娘8人の関心をより多く獲得すると勝利するというゲームである。山札及び場に配置された関心カード(それぞれ母親と娘8人の誰かの顔が描いてある)を引き、3枚以上集めて「遊びに行く」を宣言すると勝利得点を獲得できる。これを山札がなくなるまで繰り返すという簡単なルールであるが・・・思った以上に白熱し、かなりおもしろかった。場の「リビングルーム」に配置されているボーナスカードがやはり勝敗のポイントになった。いかにボーナスカードを獲得し、同じ娘の関心カードを集めているプレイヤーを出し抜くかもポイントのようだ(「遊びに行った」娘の関心カードを持っている他のプレイヤーはそれぞれその娘の関心カードを1枚捨てなければならない)。今回は4人でのプレイだったため、同じ関心カードを集めて「バッティング」しているケースは少なかったが、フルの5人プレイを行うと娘のバッティングがかなり発生しそうな感じがした。プレイ時間も大体30分位なので、ちょっとした息抜きにプレイするのによさげなゲームのようだ。
上記2つのゲーム終了後、「エルスミーアの魔女」のプレイも行いたかったが、3〜4時間コースという話だったので今回はプレイを見合わせ、久しぶりに「サンクトペテルブルグ」をプレイしてこの日はお開きになった。

